ACM語録~ふ~

  • フィレット・・・翼端やキングポストの付け根など、そのままでは角ばっている箇所に曲面を出すために取り付ける覆い。このフィレットのことを「フェアリング」と呼ぶ場合もある。フィレットを設置することにより抗力を低減できる。軽量化のため人力飛行機ではスタイロフォームを削りだして作られることが多い。
 
  • フェアリング・・・機体のコックピットを覆う外装のこと。「カウル」と呼ばれることもある。人力飛行機ではパイロット保護と空気抵抗の低減のために設置する。
 
  • フェアリング班・・・機体のコックピットを覆うフェアリングを制作する部署。発泡スチロールの巨大なブロックを削りだし、曲面の多い形状を作る。最終的にはコックピットフレームに装着して完成となる。
  
  • フォネティック・コード・・・航空管制などで、アルファベットや数字を聞き間違えないうにするための言い方。「A」を「アルファ」、「B」を「ブラボー」といった具合に置き換えて呼称する。5代目代表は興奮すると主翼の分割名をこのフォネティック・コードで呼ぶ。
 
  • 部会・・・部員全員が参加する全体会議。普段、作業班別で活動するACMにとって、各班の状況を把握したり、全員で取り組むイベントなどの話し合いをする点で重要。原則として毎週月曜日の放課後に行う。かつては講義棟の中で唯一オシャレな雰囲気のK208教室で行われることが多かったが、2009年度からは部員が増えてK208教室ではパンクする恐れがあるため、K207教室で行われるようになった。
 
  • 富士川滑空場・・・静岡県静岡市、富士川の河口にある民間の飛行場。関東の鳥人間チームがテストフライトや記録飛行で使用することが多い。関東のチームにとって大利根飛行場もテストフライトの場所として有名だが、富士川の方がランウェイの状態が良いため強豪チームに人気がある。海に面しているため、早朝、風の変わり目を読んで離陸させる必要がある。
  
  • 部室・・・ACMでは2007年度から部室棟に部室が与えられた。(S203号室) 現在では主に操舵・電装班が作業場として使用するほか、幹部が執務の為に使用したりする。テレビ、VHSビデオデッキ、暖房、冷房(カギ式)、冷蔵庫、炊飯器、ポット、レーザー複合機、シュレッターが完備され、一通りのオフィス業務がこなせるようになっている。
 
  • 部室棟掃除・・・部室棟に部室を持つサークルがしなければいけない義務。隔週木曜日に実施。サボり過ぎるとペナルティがある。ACMでは、作業班ごとに持ち回り制で回していて、サボることはあり得ない。
 
  • 部則・・・サークル運営上の取り決めなどを記した、32条からなる内部規則。2009年に大幅改正された。最も厳しい処分は部の資金を横領した場合の「無条件退部勧告」である。
    
  • プッシャー・・・推進式のこと。
 
  • フライ・バイ・ワイヤ・・・電子回路やコンピュータを利用した操縦機構で、名称は電線(ワイヤ)を介して操縦することに由来する。FBWと略されることも。近年のハイテク航空機で多く採用され、鳥人間でも軽量化という観点から一気に普及した。ACMの機体ではサーボモータによってラダーエレベータを駆動させる標準的なシステムを採用し、制作は操舵・電装班が担当している。
 
  • フライングテール…尾翼全体を駆動して姿勢制御をおこなう方式。旅客機ではあまり見かけることはないが、人力飛行機ではほとんどの機体がフライングテール方式を採用している。
 
  • フライングワイヤー…「飛行張線」ともいい、高翼機において、機体下部から主翼桁に貼るワイヤーのこと。定常飛行時、このワイヤーによって主翼桁のたわみを抑え、理想的な形状を維持すると当時に、翼根(マウント部)にかかり過ぎる力を効率的に逃がすために設置する。極めて初期の飛行機にはフライングワイヤーの付いた飛行機が存在したが、現代ではほとんど見かけない。しかし、人力飛行機の世界では容易に軽量化を実現できるため多くのチームが導入している。最近ではパイプ制作技術の向上により、フライングワイヤーを搭載しない「片持ち翼」の機体も普及しつつある。
 
  • フランジ…分割された翼や胴体のパイプ同士を接合する際、互いのパイプを繋ぎ止めるための部品。パイプ端部に刀の「つば」のような板を取り付けておき、パイプをはめ込んだ後にボルトをフランジに通して翼や胴体を固定する。通常はCFRPプレートで制作する。
  
  • ブリーフィング…主に航空業界で使われる用語で、事前の打ち合わせのこと。ACMでも事故防止や円滑な進行のために各種試験や機体組み立て、テストフライトなど大規模な作業前には必ずブリーフィングを行う。
 
  • プリプレグ…炭素繊維を1方向に並べて樹脂を浸みこませたシートのこと。このプリプレグの繊維方向を自由に組み合わせて積層することで任意の強度でCFRP製品を作ることができる。プリプレグは約80℃で浸みこませた樹脂が溶け出し、約130℃で硬化する。そのため、積層後には気泡を追い出すために真空抜きしながら加熱する必要がある。金属板の上で積層すればCFRPプレート、アルミパイプに巻きつけて積層すればCFRPパイプが作れる。ACMでは細かいCFRP部品や後縁の強化にプリプレグから制作したプレートを用いている
  
  • プロジェクトマネージャー…2009年8月に発足した役職。勉強会や視察などを通じて人力飛行機に関する研究を行い、強豪チームへと発展するための中心的な役割を果たすために設けられた。設計主任のバックアップや、作業班の枠組みを越えたチェック機関としての機能も果たす。学年や経験は問わない。ネーミングに関しては他チームでも同じ名称が使われているケースがあるらしいが、あくまでも独自に考えたもので、決して真似していない。略してPM。
 
  • プロペラ…機体の推進力を発生させるパーツ。人力飛行機ではパイロットがペダルを漕ぐことによってプロペラを回転させ、推進力を得る。パイロットからの力を効率良く推進力に変換するために、設計は慎重に行われる。
 
  • プロペラ班…プロペラを制作する部署。ACMの裏の一派とのうわさも………権力は絶大である。*追記*権力は絶大と書かれているが、そんなことはない。むしろ常に虐げられているドM集団である。ただ、全員が特ダネワイド並の情報収集能力を持つ。特に、某永田議員ばりのメールじk(ry
 
  • フルタ鉄道グミ…生協で一時期売られていた鉄道カード入りのグミ。789系基本番台・1000番台をちゃんと別として扱うなど、マニア泣かせの一品であった。プロペラ班班長がカードを現金で買い取ってくれるとして一部では有名であった。惜しくも6月下旬に生協から姿を消した。なおグミは103系を象ったものであった。
 


  • 最終更新:2010-05-08 15:53:20

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