ACM語録~と~

  • ドップラーライダ…正式にはドップラーライダシステム。空気中の微粒子に発射したレーザー光を反射させ、受信することでその挙動を測定する機器。これにより、周囲の風速分布を詳細に観測することが可能になる。水滴に反射させるドップラーレーダーと異なり、晴天でも使用できるため、全国の主要空港で採用され始めている。鳥人間コンテストでは2007年の第31回大会から三菱電機の協力を得てドップラーライダシステムを導入しており、プラットホームから2km範囲で風の分布を計測し、テレビ画面に表示している。
 
  • 飛びきりテストフライトにおいて滑走路のエンドからエンドまで定常飛行すること。いわば、飛行場テストフライトの究極形態。これが上手くいけば制作した飛行機の高い性能が証明され、コンテスト本番でも良い結果が期待できる。
 
 
  • 鳥科…東京理科大学神楽坂キャンパスを本拠地にする鳥人間サークル。滑空機を制作している。ACMとの交流も活発。
 
  • 鳥人間コンテスト選手権大会…大阪の準キー局「よみうりテレビ」が主催する、番組制作のための人力飛行機競技大会。略して「鳥コン」。毎年7月下旬、滋賀県彦根市の琵琶湖畔にある松原遊泳場に特設の会場とプラットホームを設け開催される。鳥人間コンテストの歴史は長く、2008年で32回大会を迎え、夏の一大イベントとして定着している。幾度となく部門の変遷を繰り返して、現在は滑空機部門、人力プロペラ機ディスタンス部門、人力プロペラ機タイムトライアル部門の3部門が存在する。誰でも出場できるわけではなく、設計図をはじめとした各種書類の審査をパスしたチームのみが琵琶湖での大会に出場可能。ACMは2006年と2007年の2回、タイムトライアル部門に出場した。
 
  • トリムピッチロールヨー、これら3軸の重心まわりのモーメントが0の状態にすることを指す。この状態を機械的な調整で維持すれば、操縦装置を常に操作しなくても安定的に飛行ができる。しかしながら、人力飛行機においてはそのような装置を搭載するのが難しいので、上反角をとって復元力の大きい機体を制作したり、テストフライトを重ねることで定常飛行が容易な機体へ調節することで対処するのが一般的である。
 


  • 最終更新:2010-05-08 15:54:31

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