ACM語録~あ~

  • アップライト・・・人力プロペラ機のコックピット形状及びパイロット姿勢の一つ。本来は自転車用語で、通常の自転車と同じように直立に近い姿勢で漕ぐ形態を指す。アップライト型はパイロットの力を出しやすいというメリットがある反面、コックピットが大型化し、空力性能は劣るというデメリットがある。
 
  • ARIA アリア・・・天野こずえ原作のヒーリング系マンガ。テレビ東京にて三度アニメ化されている。二代目代表が現役時代住んでいたアパートには単行本が全巻揃っていたなどの噂もあり、ACM内でも隠れファンは多い。


  • ARIA伝説・・・事の始まりは元CFRP班班長M氏と元プロペラ班班長D氏が喧嘩した事による。M氏はその日の作業が終わると後輩と共に家でARIAを鑑賞することにした。30分後、ARIAを鑑賞し終えたM氏はすっかり毒気が抜け、まだガレージで作業をしていたD氏に差し入れを持って謝罪しに行った。以後、この事はARIAがもたらした奇跡としてACM内で語り継がれるのであった。


  • 安全率・・・基準強さと許容応力の比。機体を設計する際使用する材料の強度を決定する上で重要な要素となる。一般的に強度のある材料は重量が増加してしまうので、設計者は予測される応力に対してぎりぎり耐えられるような強度(基準強さ)を持った材料を選ぶべきなのだが、設計をしていくにあたっていくらかの不確定要素が出てきてしまう。そのため実際に材料の強度を決定するときは、このような予想できない応力に対しても十分にたえられるようにある程度余裕を持った値(許容応力)とするのがよい。



  • 最終更新:2010-05-03 16:58:53

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