ACM知恵袋

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ACM知恵袋
過去の活動から得た工夫や活動を円滑に進める知恵を記録するためのデータベースです。

自分の知識を書き込むだけでなく、不明な点を書き込んで回答を募ったり、議論をするこのも良いでしょう。
現役部員の鮮明な記憶で書いたり、OBの豊富な経験から書いたりすることで、日々の活動の手助けになればと思います。

▼ACM知恵袋(編集領域)

質疑応答

(本文)

議論

(本文)

設計

(本文)

製作活動

翼班

リブ組み付け方法

■釣り糸方式
□実績:「スーパーおおぞら」まで採用
□利点:屋内作業が容易・組み付け作業による制約が少ない・自由度が高い
□弱点:精度に難あり
□今後の展望:精度を高めることで有益な手法となる。基準線の設定が課題か。
■オートレベル方式
□実績:「Walfisch」・「あかね」で採用(?)
□利点:高精度
□弱点:自由度が低い・オートレベルを借りなければならない・雨天時の決行が困難・基準の設定に手間が要される
□今後の展望:オートレベルを借りるために建築科の教員とのパイプが欲しいところ。また、オートレベルを覗く人とリブを調整する人との間のかけ声には携帯電話の無料通話サービスを使うとよい。

CFRP班

CFRPの取り扱い

■硬化後
 些細な衝撃でもプラスチック或いは母材と繊維との界面で微小なクラックが生じることがある。クラックが生じるごとにCFRPの実際の安全率は激減する(クラックを起点に破断する)。そのため、CFRP特にパイプの扱いには充分気を付け、地面や壁等にぶつけないように注意を要する。特に他班の人はこのことを知らない者も非常に多いので、注意喚起を怠らないように。

桁試験

・CFRPパイプから聞こえる微かなクラック音に気付くことができるように、私語は控え、また耳を澄ませる。
・CFRPパイプを支える手の位置は、パイプの構造上強度の大きい場所を支えるように持つ。重しを取り付けている時点でパイプには既に荷重はかかっている。

テストフライト

注意事項

・普段扱わない他班との共同作業や徹夜による疲労から事故を起こしやすい。班員同士の積極的な声かけを要する。個人での勝手な判断は危険である。
・回転の有無を問わず、プロペラの回転半径内およびプロペラ付近への人の立ち入りは禁止!!
・ランディングワイヤがある場合は躓かないように気をつける。
・機体の3軸を常に水平に保つことを意識する。特にテイクオフ時に水平に保っておけるようにGFTから練習を積む。

機体輸送・鳥人間コンテスト

・琵琶湖では製作環境が著しく機能低下するので、作業道具一式はきちんと整理し、なるべく一式全てを持って行く。特に予備部品(リブ・プランク・エポキシ材等々)の管理は慎重に。

サークル運営

(本文)

その他

・班長同士、班員同士、部員同士の情報交換や意見交換は過剰なほどに行うこと。多ければ多いほど良い。情報交換不足はACMの慢性的な問題である。些細な好き嫌いなどというくだらない人間関係問題でサークル全体の不利益となるような事態は極力避けるよう、部員総員が常に意識するべし。サークルの利益を最優先事項と考えるべき。

  • 最終更新:2011-10-20 17:31:47

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